引いた順から
【EIGHT OF AIR】
暗く見えるカードですが、容易にポジティブへ移行することが出来ます。
剣の間に自らが縛りあげた縄で囚われて動けずにいるのは自分自身です。
窓の外には自然の光りがあります。それを見ようとしないのは自分の選択です。
常識とか言い訳で自ら動かずにいる、周りの人のせいでもありません。
自作自演だということを認めたら大きな世界が広がります。
逆位置【TOWER】
最近過去に起こった悲劇に囚われています。
きちんと向き合い、手放さなければなりません。
それが人生の全てはないことを知っているはずです。
過去は過去の経験として消化してしまえば良いのです。
【EIGHT OF WATER】
濡れることを避けるかのように、狭い石の上で考え込んでいます。
思い切って向こう岸へ渡ってしまえば、道は続いているし、待ち人もいます。
何が躊躇させているのでしょうか?濡れたっていいじゃないですか!
立ち止まるよりは動いた方がより良い人生になるのです。
【アルカナホイール】
この4枚のカードには共通点があります。
8、16、8、8のカードなのです。
タワーはアルカナの16番目のカードであり8の倍数です。
アルカナホイールは8を横にした∞を著しています。
8は次元的に見て、裏から見ても表から見ても8であり、そしてサイクルを持った動く数字でもあります。
4枚のカードを通して語りかける言葉は
「思う通りにやってごらん」
立ち止まるために、安全のために、常識のために
人生は存在しているわけではないのです。
*エグレット*