身体の浄化について

「悪いことが続いている」とか

「何か悪い方へ向かっているな」

「調子が優れない」

と感じた時に

すぐに自分自身を浄化してみましょう

簡単なのは塩を舐めること

このとき使う塩は天然の塩にしましょう

きちんと地球のエネルギーが詰まっているものです

普段から塩は良いものを使うようにします

セージやお線香を身体に浴びるのも有効です

煙で嫌なものを炙り出してしまいます

サンサンと輝く太陽の光を浴びること

月の光を浴びることも浄化されます

惑星のエネルギーを身体へ取り入れます

何よりも手っ取り早いのは呼吸法

とにかく身体の中から息を吐き切ります

身体の中に溜まった老廃物を出し切るのです

深く吐き切ることに集中したら

短く強くとにかく息を吐きます

この時息を吸うことは考えなくても

強く吐いた分だけ身体は自然と息を吸い込みます

エア腹筋のようにお腹を使って吐き切る呼吸をすると良いでしょう

寝る前など布団の中で1分ほど吐き切る呼吸法をしてから寝ると

その日の出来事をリセットして眠ることができます

ハーブを生で口にすることも浄化になります

身近なものでは

しそ、パセリ、三つ葉、バジルなどがあります

植物のエネルギーが身体を浄化してくれます

普段から身体へ直接取り入れる食事に気を使ったり

昼間に外を歩いて陽を浴びる時間を取ったりなど

自分自身の波動をよくしておくことをお勧めします

簡単なところから自分を大切に扱っていきましょう

*エグレット*

外から受け取った感情が自分の内なる感情を消化していく 

日常での他人と関わりに

どう考えても腑に落ちないと思う目に合うことがあります

多いと思われるもの謂れのない怒りの感情を向けられること 

今の世の中は怒りの感情があちこちに溢れています 

自分では正しいと思う行いをしている人が

正しくない行いをしていると判断した人に腹を立てたり 

理不尽な行いをしているのにもかかわらず

自分を守るために人を罵倒したりする人がいます 

このような時は

怒りには怒りで返すことなく自分の怒りを消化することに使用します 

正しいと思うことは角度を変えてみると他種多様に変化します 

見る角度ごとに答えがあり

どれが一番だとか、甲乙つけられるものではありません 

すべてが正しいともいえるからです 

他から向けられた感情には感情で答えないようにします

人間同士ですのでもちろんムカッとするのが普通です 

それを引きずらないようにするには

相手の中にその感情を戻すことです 

例えば意味もなく怒られたとします 

たいていの場合は自分に原因があるのかと一瞬考えます 

次に何も原因がないのに怒りを向けられたとわかった時に

自分の中に怒りの感情が生まれてきます 

もともと他から怒りの感情を向けられることがなければ

怒りという負の感情を持つことがなかったのに

自分の中に怒りが発生します 

そのことでまたさらに怒りがこみ上げてきます 

ですのでまず自分に原因があるのかと探ることからやめてしまいましょう 

「ああ、この人怒っている顔が怖いなあ」とか

「自分を強く見せたくて怒っているのだなあ」とか

「毎日不幸なのかなあ」とか 

そして自分の中にも同じような怒りの元になるような感情がないか探ってみましょう 

自分がそんなふうに感情を他人に向けることがないように 

怒りをぶつけてきた相手に

自分の負の感情の元になりそうな原因を静かに投影してしまいましょう 

そうすることでこの自分の負の感情は小さくなっていきます 

自分の中にあった負の感情の芽を取り除くきっかけにしてしまいましょう 

人生で起きることは些細なことでも 

何かのメッセージを秘めています 

それをどう受け取り活かすかは自分次第になります

*エグレット*

サイクルの中で生きること

先月のことです

実家のすぐ側の山道に沿って

ある朝突然 

真っ赤な花が一列に咲き誇っていました

曼珠沙華、彼岸花でした

母が亡くなって5日目の朝のこと

その日はちょうどお彼岸入りの日でした

昨日まで全く彩りのなかったその道に

時を同じくして

一分の隙もなく

一斉に真っ赤に咲き誇る姿は

妖艶な美しさがありました

彼岸の時期の

あの世とこの世が最も通じやすい時期に

咲く花と言われる

曼珠沙華

艶やかな赤い色をした花達は

昨日までは一体どこに隠れていたのか

と不思議に感じます

父の話では毎年毎年

彼岸の入りぴったりに

咲くのだということでした

1週間だけ咲く曼珠沙華に宇宙のサイクルを感じました

サイクルというものが

この世の全てに備わっている証を

私達は度々日常で目にします

人も

満月に生まれ

新月に去っていくと言われています

そして生きる上での自然の知恵も

人の中にはきちんと備わっています

私達には五感が有ります

五感のなかでは

目から入るものに

人は惑わされます

目で見たものを

そのまま信じないようにしましょう

作られた話

メディア

ニュース

がその例となります

一番直感に結びつく感覚は

嗅覚です

今の時代は合成された香料が

生活に根差してしまっています

臭いものに蓋をしたところで

根本的なものは

なくならないという事に

気がつかなければいけません

嗅覚は人を危険から守る感覚です

悪い霊はとても嫌な臭いがします

次に聴覚が直感に結びつきます

大切なのは

人が取り入れるべき音は

自然の音色だという事です 

虫の音

鳥の声

せせらぎ

風の音

これらの音は身体の中を通って

私たち自身を浄化します

雨の日を悪い天気と呼びますが (決して悪くありません)

雨音は身体のリズムを整えます

恵みの雨です

耳は松果体に近いので

直感を身につけたいと思っている人は

イヤホンでデジタル音を

聞き過ぎないようにしましょう

また、言霊が耳から入って

脳へ働きかけますので

話す言葉、聞く言葉にも

気をつけるようにします

燕が春の日に一斉にやってきては

秋の日にみんなで待ち合わせて

飛びたっていく

桜の花が

樹齢を重ねた木から咲いて

若い木が開花の順番を待つ

生き物たちのサイクルは

自然のサイクルであり

月の満ち欠けのように

宇宙のサイクルでもあります

私達は自分の意思決定で

人生を歩んでいますが

あくまでそれは

宇宙のサイクルの中でのこと

決められたことや

覆せないことも

人生の中にはたくさん含まれています

だからこそ

自分の意思で決められる事を

諦めてしまったり

逆らえない流れに

抗って苦しんだり

そんな勿体ないことのないように

生きることが出来たらいいなと思います

宇宙の時間からみたら短い人の一生も

長く実り多いものとして

一生を送ることができるのでしょう

結局のところは

どんなふうに歩んでも

最期に

感謝や幸せを感じることが出来たのなら

それで今生の生を

一段上がることが出来るのです

簡単そうに見えますが

いつ来るかわからない一瞬に備えるには

普段から心持ちがないと出来ないことです

どんな人生を送っても

最期の一瞬に愛を感じること

そのために

私たちは

長い人生を生きています